【うつ状態の人の心理状態】鬱は何故起こるのか。
鬱とはなんでおこるのでしょうか?
そもそも鬱とは無気力な状態であり何をやる気にもならない状態をいいます。
そして鬱の人は何もしていない間は兎に角自己否定しまくるのです。
自己否定したくなくても無意識レベルで自己否定しているのです。
無意識は意識に命令します。
意識は無意識に逆らえないのです。
では何故こんな状態になってしまうのでしょうか?
その答えは鬱状態の人の性格にあります!
鬱人は兎に角真面目で完璧主義で責任感が強くそして向上心が半端なくあるのです。
実は鬱病の人は成功資質があると言われていますがそれはこのためなのです。
鬱人の人はとにかく自分に対する期待値が異常に高いです。
そしてその自分の期待になにがなんでも答えようと努力するのです!!
俺は金持ちじゃなければならない、俺はモテモテじゃなければならない、俺はイケメンじゃなければならない、俺は仕事がなんでこんなにできないのだろうか、なぜ俺はテストの成績がこうなんだなどなど。。
兎に角完璧な理想像が頭にありそれに向けて尋常じゃないくらい頑張るのです。
鬱人は努力する才能、自分に鞭打つ才能が半端ないのです。
成功する資質の塊なのです。
そしてちょっとでも外れたりそれを意識するとすぐに鬱人はこういいます。
「あーあどうせ俺なんて、、」
「あーもうだめだ」
この言葉は非常に危険です。
癖のようにこの言葉を言っていると意識をすり抜けて無意識に到達します。
そして無意識は否定的な思考をするように意識に命令しだんだんと蝕まれていくのです。
鬱人は自分たちの良い特性がある事、鬱ってのは実はかなり凄い才能だったんだと誇りにおもいましょう!
うつをなおす方法は一つしかありません。
習慣を徐々に変えていくのです。
この徐々にってのがポイントです。例えば一日一回だけ使う言葉をポジティブにする、一日5分でいいから散歩する、一日5分でいいから本を読む、、、
そしてそれが習慣になったらそのハードルをまた徐々に上げていくのです。
5分の運動を10分にする、、とか。
それを繰り返して良い習慣を増やしていくのです。