多忙な医学生のブログ

医学生こうによるブログ。色々書いていきます。

親やうざい奴になんかウザい事を言われたときの防衛戦術。

「お前そんなのもできねーの?」「お前馬鹿じゃねーの?」「お前不細工なのに~」

 

ウザい事を言われたとき、心にグサッとくることを言われたときあなたはどうしているだろうか?

その場で言い返す人、ぐっとこらえる人様々いるであろう。

だが心の処理はできているだろうか?心は正直だ。いやなことを言われた時点で何を言い返そうと心には届いているものなのだ。

 

こんなときに私がとっている有効な対処法をお伝えしよう。

 

1.脳内会話を活用する。

 

 

人間は外部に話す言葉以外にインナーワードと呼ばれる脳内会話を無意識のうちに使っている。

この脳内会話は一日3万語話していると言われており通常の会話より圧倒的に無意識に働きかけるため自己暗示の際にこのインナーワードを使うと良いとされているのだ。

 

このインナーワードを使い防衛するのだ。

 

何かいやなことを言われたら頭の中で「お前には関係ねー俺はできる。お前と違うんだ」とひたすらひたすら繰り返すのだ。

 

一見馬鹿げているかのように見えるかもしれないがこれは実に効果的で脳内が次第に落ち着きを取り戻しむしろ自信すらみなぎってくるのである。

 

無意識を司っているインナーワードがポジティブになれば心もポジティブになるのである。

 

2.解釈の書き換えを行う。

 

これは過去起こったいやな出来事や過去に言われたいやなことに非常に有効である。

 

TEDスピーチでも心理学者も語っていた方法なので効果は間違いなしである。

 

解釈の書き換えとはそんな難しい事はなく起こった出来事を都合よくとらえるという方法である。

 

コツとしてはめちゃくちゃアホみたいにポジティブに自分勝手にとらえることである。

 

例えば

「お前ってウド鈴木に似てるよなーwww」と言われたら「ああ、あいつはあのときああいったけど実は俺がイケメンすぎるから俺に嫉妬してたんだな」と考えるのである。

 

若しくは

 

女の子にふられたのならばあの時は光の角度が悪かったから不細工に見えたのかも仕方ない。

あの時は喉に誇りが詰まっていたからうまく話せなくてふられたんだと考えるのである。

またはあの女の子は実は映画MIBみたいに中にエイリアンが入っていたから付き合わなくてよかったと考えるのだ。

 

とにかく想像力を働かせて馬鹿みたいにポジティブにとらえるのだ。

 

そうすると不思議とスッと気持ちが楽になるから不思議である。

 

以上2つの方法を駆使すれば君は人間関係、嫌な事に遭遇しても怖いものなしである!

 

 

【必見】全ての受験生におすすめのスーパー神クラスの受験攻略本。

私が受験時代に散々お世話になった本がある。

受験勉強の参考本の中じゃスーパー神本だと思っている。

それくらい素晴らしい本である。当時偏差値40だったセルを70近くまで引き上げてくれたまさに命の恩人的存在だ。

 

先に言っておこうこの記事を見ている人でこれから受験勉強をしようとして伸び悩んでいるあなたはスーパー超絶ラッキーである。

何故ならこれから紹介する本を読み実践する事で嫌でも偏差値60を切る事がなくなるからだ。

ではもったいぶらずに紹介しよう。

本は2冊ある。両方とも著者は荒川大輔氏で

一冊は「医学部再受験成功する人・ダメな人」

 

 

もう一冊は「再受験生が教える医学部最短攻略法」

 

 

 

荒川英輔氏とは東大理2から再受験で東北大医学部に受かったいわば天才である。

天才の勉強法は参考にならないと受験界隈では良く言われているが彼の勉強法は凡人が実践しても偏差値が爆上がりするように出来ているからまた凄い。

確かな理論に裏付けされていてタイトルやコンセプトは医学部受験生向きなのだが

正直私立国立理系文系学部関係なく勉強法に悩む全受験生に見てほしい!!

 

だれが読んでも納得いくと思うし間違いなく偏差値が上がると考えていいくらい再現性があるのだ。

この参考書の特徴としては

偏差値別、科目別に具体的にどこをどうすれば偏差値が上がるのかが細かく書かれていてよくある良い参考書とエビングハウスだけとりあげてとってつけたような説明だけのっけてあるような金稼ぎ目的の胡散臭い参考書と違い復習をしつこくやれだとかノートづくりは意味がないなど徹底的に合理的な方法が取られていて無駄が一切無い洗礼された超効率的な勉強法が採用されている。さらにメンタル面についてだとか過去問、模試の活用法、受験生活の注意点不安解消法なども精神科医である著者の観点から書かれているから非常に心強い。

 

さてこの本は2冊あるが2冊とも内容は8割がた被っているが微妙にかぶってない部分があってそこが意外と為になったりしたので無理してでも2冊買う事を強くおすすめする。下手な予備校のクソ授業よりよほど為になるし安い。

それぞれ年度別になっているが内容は殆どどの年度も変わらないのでブックオフなど本屋などで見つけたら年度関係なく入手しよう。

 

アマゾンで久々にこの本を調べたら廃盤になっているのか話題だからみんなが買って増注が無いからか馬鹿みたいに高くなっていたので安いのを見つけたら速攻入手するように!!(もう一度いうけど2冊とも年度別になっているが内容はほぼ同じなのでそこは拘る必要ない)

あともう一度念の為に言うがタイトルは医学部とあり医学部受験生向けのコンセプトであるが全受験生に適応できると思っているのでどこを受けるとか関係無く受験する人は絶対入手しよう!君が天才なら何も言わないがね。

 

セルはこの本をたまたま本屋で見つけてこれは凄いと思わず震えてしまい感動の涙が止まらなかった。それくらい強い衝撃を受けたのを今でも覚えている。

受験は情報戦である。努力は当たり前。情弱が情強に飲まれる弱肉強食の世界だ。

受験生は情報を沢山持つべきである。

これを見て本を買った君はもう負ける事は無い。

あとは実践するのみ!では検討を祈る。

 

 

 

病んでいる諸君は坂爪圭吾をフォローすべし。

前回の記事。

mental123.hatenablog.com

でも触れた坂爪圭吾だが彼がまたまた良さげな事を言ってたので紹介しよう。

 

 

 神経症の人は特に見てもらいたい。

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重いも軽いもない。ただ、そうなだけだ。それを重くしているのは自分だ。過去とか未来とか、不安や恐怖【いま、ここにないもの】を抱えたまま生きるのは、あまりにも重い。人間は弱いが、生命は強い。簡単に死ぬようには作られていない。夢や妄想に押し潰されてしまう前に、落ち着きを取り戻すことだ。

 

毎回毎回実に痒い所に手が届くような事を言ってくれると思う。

 

不安やら恐怖やらというのは自分が勝手に不安や恐怖を膨らませているだけであり仮にそれが現実化しても人は思っている以上に強いのだ。

 

どうだろうか?毎回毎回本当にぐっとくる事を言ってくれる。

 

声高に全国の惰性でツイッターいじってるだけのバカ共に叫びたい。

 

病んでいる諸君は坂爪圭吾をフォローすべし。

 

神経症の人のみならず将来や今やっている事で不安を抱えている人いやこの記事を見てくれている人は全員彼のツイッターをフォローしよう。

 

本当にチベットの山奥で修行した僧侶かってぐらいにこの坂爪という男は良い名言を吐く。(調べたらテントで生活しているらしい(笑))

くだらない21歳だの頭の悪い人だの厨房が好きそうな沸いてるツイートを見るなら彼のツイートを是非見てほしい。

きっと何かヒントが見つかるであろう。

 

 

ブログも必見である。
ibaya.hatenablog.com

個人的に好きなニコ生・キャス配信者紹介。

セルが個人的な好きなニコ生主・キャス配信者を紹介する。

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ニコ生とかキャスとか興味ねー厨房生ぽ無職のたまり場だろボケナスというのもわかるがぶっちゃけ俺が紹介する人々ははじめしゃちょーやヒカキンより1億倍面白いので是非見てもらいたい。

 

1.小島ふかせ

 

ふかせはネオニートこと小島ふかせちゃん!

小島ふかせの一番の魅力は何といってもその可愛さにあるがもう一つ最大の魅力は彼女の気ちがいっぷりなのだ。小島ふかせは統合失調症でありかなりクレイジーなのは動画開始1分でわかるだろうが驚く事にこの服装ノーメイクでこの可愛さである!

ガッキーやZARDの坂井泉を彷彿とさせる幸薄い表情はまさに天然の天使ちゃんなのである!

適当な服装にノーメイクで美少女が狂っているさまは妙に癖になるのである。

www.youtube.com

2.ジンギスカン

ニコ生一の不細工系配信者といえば間違いなくジンギスカンの右に出るものはいないだろう。彼の魅力はなんといってもその不細工さにあるのだ。実際動画を見てもらえればわかるがビックリするくらいに超ド級不細工であり何もしていないで登場開始1秒から叩かれるという様である。

伝説の風呂配信という風呂でハエと格闘してるだけの配信があるのだがたったそれだけの配信なのに笑いがこみあげてくるのも彼の顔面の魔力といえよう!!

出会い系配信などでイケメン写メを使いその後自分の写メを晒し次々にブロックされる様はなんとも滑稽で面白いがたまに可哀想にもなる。

デリ配信で警察に通報されるなどのはっちゃけぶりはしんやっちょにも負けていない!

勇気のある君は是非一度視聴あれ

www.youtube.com

3.のこ

 

いわずとしれた神聖かまってちゃんのボーカルの子。境界性人格障害を患いながらその精神病からくる独特の世界観をスクリームのような独特の高いボイスチェンジで表現する様はまさに新種の芸術作品であり気ちがいアート界隈で彼の名を知らないものはいないであろう。初見でかまってちゃんの歌を聞くと騒音にしか聞こえないが病んでいるときに歌詞をかみしめながら聞いていると麻薬のような世界観にどっぷりと浸かり不思議と依存してしまうのが彼の曲の持つ魔力といえよう。

キャス配信でも自身のリスカを生配信したりなどそのぶっ飛び具合は他の配信者に負けていないからあっぱれである。

かまってちゃんに偏見のある方はぜひ何度も聞いてみて欲しい。きっと新たな世界を発見できるであろう。

 

www.youtube.com

 

他にも色々いるが取りあえずやばい系の配信者を中心とした紹介コーナーでした。では。

 

【神経症コラム⑤】神経症は指数関数的に良くなる。

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心を眺めるだけにして辛い気持ちを打ち消そうとせずにやるべきことをやるという感覚を持てば神経症は指数関数的に良くなる。

 

いわゆるブレイクスルーというやつである。

ずーっと神経症状態が続いて苦しくて仕方ないがやることをやり平静を装えばある日突然インスピレーションのようなものが流れ落ちそこから急速的によくなるのだ。

 

まるで指数関数のように、、

 

 

 

まだよくならないまだよくならないと騒ぎ立てる必要は全くないのだ。

大事なのは何度も言うが感覚である。

 

辛いときに感じる確からしさである。

これでなんとなくいいんだよねという感覚。

からしさを感じているのならば辛くても間違いなくその日はくるのである。

 

そもそも異常者ではないのだから騒ぐ必要なんてないのだ。

 

 

焦らずに淡々と確からしさという感覚を感じる

 

実はこれだけでいいのだ。本質というのは常にシンプルなのだ。例外はない。

 

ツイッターの坂爪圭吾さんがめっちゃいい事いってたので紹介。

久々に神経症関連の記事。

 

元受刑者で話題になっている坂爪圭吾。彼はツイッターでわりと良い名言を残している思想家でもありツイッター界隈では知る人ぞ知る存在だ。

 

セルは彼のツイートが好きで色々見たりしているのだがそんな彼がいつも以上に今日めちゃくちゃ良い事を言っていた。普通の人が見ても共感できる内容だが神経症の諸君らには特に見てほしいと思ったのでシェアしたい。

 

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愛そうとしなくてもいい。元気になろうとしなくてもいい。強くなろうとしなくてもいい。弱さを克服しようとしなくてもいい。自分を変えようとしなくてもいい。肯定的に考える必要も、否定的に考える必要もない。多分、全部、そのままでいい。あらゆる思いを手放した時、心の重荷は軽くなるのだと思う。

まさにこれである。これを見たときは涙が目からこぼれ落ちそうになるくらいに感動した!!

これこそが森田療法のいうあるがままの境地であり神経症者が"体得"すべき理想の状態ではないであろうか?

いや神経症者のみならず全ての人が身に着けるべき理想のあり方である。

思いは強く持てば持つほどに重くなり沈下する。

まるで水中に浮かんでいるバケツに石ころを少しづつ付け足していくかのようにとらわれれば捉われるほどに沈下していくのである。

そしてそれらは全て間違った考えへと繋がり暴発するのだ。

これは神経症に限った話ではない。心の性質である。

上司や友人の心無い一言。失恋したときのエピソード。嫌な思いはとりわけ沈下しやすい。

もしそんな風に思いに捉われていたらこの言葉を思い出しただ眺める感覚に浸ってみるべきである。

逆に言えば心は本来雲のようなもので常に流動的でとらえようのないものであるというのが本質である。

触る事もできず観察することも出来ない。操作する事もできず常に流れていて実体がないもの。それがこころなのだ。

心は雲なのだ。

 ただじっと眺めてやるべきことをやっていれば必ず心は軽くなるように出来ているのである。

 

以上感動したのでちょっとシェアしてみました。

【神経症コラム④】不安な感情や恐怖心はどんなにつらくても見つめるだけでいい。

じっと見つめる。とにかく馬鹿みたいに冷静なくらいに平静を装うのだ。

 

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たとえそれがどんなにつらいものであったとしても行動や表情にはだしてはならないのだ。

 良い例を出そう。

タリバン勢力を追い払うためにアフガニスタンに派遣されたアメリ海兵隊の話だ。

アメリ海兵隊は任務をただ遂行することだけに集中するように訓練されているらしい。

いつどこで敵が出てくるかわからない状況の中突然激しい銃弾が飛び交い始まる銃撃戦。

それは映画のように生易しいものではなくひたすら銃弾に弾を装填して目先の敵集中しそして発射を繰り返すという。

「不安感や恐怖心はとてつもないが映画のようにBGMが流れるわけでもここぞとばかりの名シーンがあるわけでもない。淡々と目先の敵に向けて弾を撃つだけだ。」と兵士の一人はいう。

また戦場で弾薬が尽きて四方敵兵に囲まれたときは「神に祈り諦め死を覚悟した」とも語っている。

このときはなんとか応戦しながら間一髪のところで援軍が来て助かったそうである。

結局アフガニスタンのその任務で死んだアメリカ兵はゼロであったそうだ。

要はこういうことなんじゃないかとセルは思った。

戦場で仮に一々びくびくしていたら身がもたないだろうしすぐに敵兵に殺されて終わりである。

淡々と目先のことに集中しそのときそのときで理性的に判断する。

言葉で書くと非常に難しいが

不安な感情や恐怖心を見つめるとはこういうことではないだろうか?

こういうことを繰り返すと脳の修復回路が働き正常な思考を徐々に取り戻すのだ。

仮に悪化してるとか治りかけてたと思ったのにとか思ってもただじっと見つめるのだ。

苦しみこそ最高の良薬である。良薬口に苦しなのだ。

 

言葉で書くのは確かに簡単かもしれない。それは当たり前で大事なのは言葉よりも感覚だからだ。言葉というのは個々の内部表現を表出するためのツールに過ぎない。

自分の感覚を大事にして欲しい。むしろ言葉にしてはならない。

あるがままならあるがままという感覚を大事にするのだ。

見つめるという感覚を掴むこれを意識して生活して欲しい。

辛いだろうけど間違いなくよくなる。神経症の答えというのは外部ではなく内側にあるからだ。既に実は答えを持っているのだ。ただ盲目的になりそれに気づいていないのだ。そして答えを外部に求め薬を飲んだりしてしまうのだ。

 

淡々と生活していれば突然ふっと感覚が舞い降りてくるのだ。

 

だからどうかその日まで頑張って欲しい。